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特賞は宇宙飛行--オラクルがJava開発者向けコンテスト

David Becker (CNET News.com)2004年12月10日 13時03分
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 「Alice、いつの日か月までひとっ飛びするよ」

 データベース最大手のOracleが、Java開発者向けのコンテストを開始した。見事選ばれた開発者には宇宙飛行をプレゼントするというこのコンテストだが、きっと「The Honeymooners」という古いテレビ番組を見て思いついたものかもしれない。

 今週から始まったこのコンテストは、最も頭が切れ、しかもOracleのツールが使える開発者を見つけ出すのが狙いで、特賞として地上62マイル(約10万メートル)の付近を軌道に沿って周回する宇宙飛行が用意されている。なお、このフライトを実施するのは宇宙旅行の草分けであるSpace Adventuresだ。

 このコンテストの参加希望者は、まずOracle Space Sweepstakesサイトに登録する必要がある。その後参加者は、Javaプログラミングやサービス指向アーキテクチャ(SOA)その他の、Oracleと関係の深いテーマに関する知識を試す一連のクイズに答えることになる。どのクイズにもOracleの開発ツールの試用版とチュートリアルが付されており、回答者がダウンロードできるようになっている。質問に正解するためには、おそらく先にある程度このツールを試してみる必要があるだろう。

 「われわれは、開発者にこのツールをダウンロードして、実際に試してもらいと考えている」と、OracleのRick Schultz(アプリケーションサーバおよび開発ツール製品マーケティング担当バイスプレジデント)は述べている。

 同サイトでは、5月31日まで3週間毎に新しい問題が出題されることになっており、各問題で合格点を獲得するとそれが一口分の応募となって、当選の確率がどんどん上がっていく。

 このコンテストにはプロのOracle開発者でなくても参加できるが、「Designing BPEL Processes with BPEL Process Manager(BPELプロセスマネージャを使ったBPELプロセスの設計)」といったテーマの問題では、科学分野のバックグランドが役立つかも知れない。

 問題には挑戦しないが懸賞には応募したいという場合は、Oracle Space Sweepstakes、P.O. Box 4021 Grand Rapids、Minn. 55730-4021 USAまでハガキで応募することもできる。

 同コンテストの規則によると、実際に当選した場合は特別免責契約への署名と、飛行可能であることを証明する医師の診断書が必要になるという。フライトの日程はSpace Adventuresの打ち上げスケジュールによって変わるが、2006年中には実施される。また、SchultzはOracleのCEO(最高経営責任者)Larry Ellisonが同乗しないことも約束した。

 Space Adventuresは3年前、ビジネスマンのDennis Titoを2000万ドルで軌道まで打ち上げて世界初の宇宙旅行者にしたことで、大きな話題となった。それ以来、同社には宇宙飛行の民営化を目指す多数のライバルが出現した。そのなかで最も注目されるのがBurt RutanのSpaceShipOneで、同機は今年、再利用可能な打上げロケットの建造と飛行に成功したとしてAnsari X Prizeと賞金1000万ドルを受賞した。

 英国人起業家で冒険家のRichard Bransonも、新たに設立したVirgin Galacticでこの市場に参入している。 

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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