サイボウズが「ガルーン」の新版を出荷開始、システム管理機能を強化

ニューズフロント2004年12月02日 18時00分
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 サイボウズは12月2日、グループウェアの新版であるサイボウズ ガルーン Ver.1.5(3.0)の出荷を開始した。新版では、ユーザーデータ移行機能の改善など、システム管理機能を中心に強化し、「大規模な環境下での管理作業がよりスムーズに行えるようになった」(同社)という。

 サイボウズ ガルーンは、社内外のシステムの入り口を集約し、各エンドユーザーに適した形で情報を提供するポータル型グループウェア。旧版に対して80カ所以上の改善を施し、「変化に素早く対応できるグループウェアとして、さらに進化した製品」(同社)としている。

 主な強化点は以下の通り。

  • ユーザーデータ移行機能の改善:
     サーバ間でユーザーデータを移動する際、コマンドラインからデータを一括インポート/エクスポートできるようにした。旧版ではユーザー自身が個別に移行作業を行っていたが、新版ではすべてシステム管理者が処理できる
  • LDAP対応の改善:
     LDAPサーバへの接続時に、匿名ユーザー以外でも接続可能とした。これにより、Active Directoryなどのディレクトリサーバとの連携時に、匿名ユーザーでは参照できないユーザー情報の参照も可能となった

 税別価格は旧版と同じで、購入ユーザーライセンス数によって異なる。

  • 50ユーザー以下:60万円/50ユーザー
  • 51〜249ユーザー:1万1000円/1ユーザー
  • 250〜499ユーザー:1万円/1ユーザー
  • 500〜999ユーザー:9000円/1ユーザー
  • 1000〜2499ユーザー:8000円/1ユーザー
  • 2500〜4999ユーザー:7500円/1ユーザー
  • 5000〜9999ユーザー:7000円/1ユーザー
  • 1万ユーザー以上:別途相談

 サービスライセンスが有効な既存ユーザーは、無償でバージョンアップできる。

サイボウズのプレスリリース

  • このエントリーをはてなブックマークに追加