京セラは10月19日、「Carl Zeiss T*(カールツァイスティースター)レンズ」を採用した「CONTAX」ブランドにおいて、高品位デザインの400万画素デジタルカメラ2機種を発表した。
「CONTAX i4R」は、有効画素数400万画素クラスのデジタルカメラにおいて世界最小となるコンパクトモデル。香水を入れるアトマイザーをモチーフにした個性的なボディと、
「CONTAX U4R」は、フロント部全体が本革で覆われた高品位なボディに、見やすい2型液晶や光学3倍ズームを搭載。レンズ部分が回転できる「イージーフレーミングボディ」の採用により、撮影時には広範囲なフレーミングが可能となっている。本体サイズは102(W)×63.5(H)×19(D)mmと薄型で、重量は約140g。カラーはブラック、キャメル、インディゴの3種類となっている。
CONTAX U4R(カラー:ブラック、左・収納時/右・回転時) |
そのほか、2機種共通の機能として、高速フルメモリ連写が可能な「RTUNE」、移動する被写体を追従する「AF連写機 能」などを搭載。USBクレードルには世界初のD3端子を装備しており、撮影した画像を高画質テレビで閲覧することもできる。
価格については2機種ともにオープンで、発売時期は「CONTAX i4R」が12月初旬、「CONTAX U4R」は11月13日を予定している。
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