マイクロソフトとIAFC、BI導入/開発支援サービスを共同提供

ニューズフロント2004年10月08日 15時48分

 マイクロソフトとアイエイエフコンサルティング(IAFC)は10月8日、ビジネスインテリジェンスシステム(BI)の導入/開発を支援する初期導入サービス「マイクロソフト ビジネス インテリジェンス・スタートアップサービス」の提供を同日より開始すると発表した。料金は200万円から。ユーザー企業への提供は、IAFCが行う。

 両社は企業内レポーティングシステムの導入/開発手順を標準化し、システム初期導入を支援するSQL Server 2000 Reporting Servicesスタートアップ サービスとして2004年6月に提供を開始した。BIスタートアップサービスは同サービスの拡張版に相当し、レポーティングから多次元データ分析、経営情報ポータルシステムまで、企業内の全BIシステムの初期導入を支援するという。

 「1〜2カ月という短期間でシステム初期導入が完了し、その後の本格導入、システム拡張のためのノウハウを蓄積できる」(両社)

 BIスタートアップサービスでは、ユーザー要件を調査するアセスメント、実データを利用してデータベース構築、レポート作成/管理/配布などを行うプロトタイピング、導入プロジェクトの計画を立案する本番導入プランニング支援といったサービスを提供する。

マイクロソフトのプレスリリース
アイエイエフコンサルティング

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