Apple Computerの共同創業者であるSteve Wozniakが、新興企業Eye Gamesの顧問理事会メンバーに加わった。Eye Gamesの最高経営責任者(CEO)Gina Smithによると、ワイヤレス技術を開発するWheels of Zeusの創業者でもある起業家のWozniakと、以前Microsoftでゲームビジネス部門のゼネラルマネージャだったStuart Moulderの2人が、今週同社の顧問理事会のメンバーに就任したという。
Eye Games(本社:カリフォルニア州オリンダ)は、ウェブカムを使ったPCゲームソフトを開発しており、今年5月のElectronic Entertainment Expo(E3)でデビューを果たした。ソニーのPlayStation用Eye Toyでは、プレイヤーがゲーム画面内に自分の姿を映し出し、そのなかで体を動かしながらゲームを楽しむことができる。Eye Gamesでは自社製ゲームソフトのプレビューバージョンを19.95ドルで発売している。またSmithによると、同社ではクリスマス商戦に向けてこの製品を小売店に出荷する予定だが、提携先はまだ決定していないという。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
NTT Comのオープンイノベーション
「ExTorch」5年間の軌跡
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
日本のインターステラテクノロジズが挑む
「世界初」の衛星通信ビジネス
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力