マイクロソフトは、インスタントメッセージングサービスMSN Messengerのユーザー拡大のため、ソーシャルネットワーキングサービスGREEのユーザーイベントに協賛し、MSN Messenger presents GREE Night 2.0を開催する。マイクロソフトが8月27日に明らかにしたもの。9月12日18〜22時に東京都渋谷区のUNITでイベントを開く。税込み入場料は、男性3150円、女性2100円。
GREEは2004年2月に提供開始されたサービスで、会員同士がオンラインで交流できる。参加するには既存ユーザーによる紹介が必要なうえ、基本的には実名を使うことから、「参加者の信頼性が高い」(マイクロソフト)。現在の会員数は10万人弱で、ユーザーイベントは10万人突破を記念して開催される。
マイクロソフトはGREEのイベントを協賛することで、GREEユーザーへのMSN Messengerの普及促進を図る。「MSN Messengerのユーザー数は500万人に迫る勢いで増加している。協賛イベントは、これを1000万規模に成長させる足がかり」(同社)
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」