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韓国のインターネット普及率が68%突破--デジタルデバイドの問題も

Seung eun Myung (ZDNet Korea)2004年08月12日 14時06分
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 韓国では、インターネットの利用者が急増している--ただし、地方在住の年配女性を除けばの話だが。

 韓国政府が行った最新の調査結果によると、現在、6歳以上の国民4500万人のうち、68%以上がインターネットを利用しているという。そのなかで、インターネットを最もよく利用するのは都市部に住む若い男性だ。

 1994年に商用利用が始まって以来、インターネットの利用者数は着実に増え続けており、その普及率は今や、携帯電話の普及率に追いつこうとしている。

 しかし韓国では、インターネットの普及によって、年齢や性別、地域間のデジタルデバイドという新たな問題が発生している。

 定期的にインターネットを利用する人の割合は、6〜29歳では95%以上であるのに対し、30代では86.4%、40代では58.3%、50代にいたっては27.6%となっている。

 同調査によると、インターネットの普及率が男性が74.4%、対する女性は62%だという。また都市部住人の約70%がインターネットを利用すると回答したのに対し、地方在住者の利用率はわずか46.2%だった。

 ウェブの利用時間は、1週間あたり平均11.5時間で、半年前と比べて1時間減っている。また、情報を探す目的でインターネットを利用する人は73%、オンラインゲームに参加する人は54%、電子メールを利用する人は33%だった。

 調査対象者のうち45%以上が、少なくとも1つはインターネットコミュニティに参加していると回答しており、また、37.1%がインスタントメッセージを利用すると回答している。

 韓国のインターネット利用者数は3067万人で、利用者数が3000万の大台に達した国としては米国、中国、日本、ドイツに続いて5番めにあたる。

 利用状況に関する一連の調査は、韓国の情報通信部とインターネット振興院が年に2回行っているもので、今回は、7030世帯、17347人を対象に6月に実施された。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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