日本オラクルは7月7日、サポートサービスのパートナー協業体制を強化し、パートナーの対応力強化を目的とする「サポート・パートナー・プログラム」の提供を始めると発表した。同プログラムを通じ、同社は「サポートサービスへの顧客満足度(CS)向上を目指す」としている。
同プログラムでは、最新製品の技術セミナーをパートナーにEラーニングで提供する。サポートエンジニア認定制度Oracle Certified Support Engineers(OCSE)の認定取得に向けた技術研修を実施するほか、研修のためにパートナーのエンジニアをサポートエンジニアとして半年間受け入れる支援策も用意する。
また、日本オラクルと直接サポート契約を結んでいる顧客専用だったウェブサイト(Oracle internet Support Center:OiSC)を、今後はパートナーと契約している顧客にも公開し、最新技術情報やサポート情報などを提供していく。
なお、同社のサポートサービスパートナ企業の数は、現在100社にのぼるという。
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