UPSジャパンとサン・マイクロシステムズは、国外の子供を対象としたコンピュータ寄付活動を支援する共同ボランティアプロジェクトを立ち上げた。両社が6月21日に明らかにしたもの。サンが、リサイクル可能な中古PCにデスクトップ環境Sun Java Desktop Systemを寄与/導入し、それをUPSジャパンが輸送する。
両社は6月26日に、NPO団体のチルドレン・オブ・アジアを通じ、PCのほかUPSジャパンが準備する学用品などを合わせた支援物資を、フィリピンのミンダナオ島にある学校に輸送する。UPSジャパンが協力する輸送は、2004年に入ってこれで3回目という。
また、両社はこの活動専用のウェブサイトを8月下旬に開設し、支援を必要としているNPO/NGOからの要望受け付けを開始する予定。
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