沖電気工業は6月10日、ビジネスホンシステムOffice stage M(中規模オフィス向け)とOffice stage S(小規模オフィス向け)のIP電話機能を強化したモデル「Office stage M バージョン2」および「Office stage S バージョン3」を発表した。7月26日に販売/出荷を開始する。
Office stage M/Sの新モデルは、050で始まる加入者番号を持つIP電話サービス回線を直接収容できる。さらに、110番などの緊急通話発信時における一般外線やISDNへの自動迂回発信サービスも提供する。その結果、「従来の一般外線と同様の使い勝手でIP電話サービス回線を利用できるようになった」(同社)。
通信事業者の提供する固定電話発―携帯電話の通話料金割引サービスへの対応機能を標準搭載しているので、携帯電話への発信を自動的に割引サービスの対象にできる。「携帯電話への通話料金を最大50%以上減らすことが可能」(同社)
さらに、PHS方式コードレス電話の収容機能、ナンバーディスプレイ/ネームディスプレイサービスと業務アプリケーションとの連動機能、ボイスメール機能、ホテル向け機能なども備える。
両モデルのそのほかの仕様と価格は以下の通り。
【Office stage M バージョン2】
【Office stage S バージョン3】
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