マイクロソフトがセキュリティポータルを開設、技術文書などを提供

ニューズフロント2004年06月02日 16時51分

 マイクロソフトは6月2日、企業におけるセキュリティ対策の実践で必要とされる技術文書などを参照できるポータルサイト「セキュリティ ガイダンス センター」を開設した。同社が同日から東京国際フォーラムで開催しているthe Microsoft Conference + expo 2004で明らかにしたもの。これまで同社がウェブサイト上で公開していたセキュリティ関連ガイダンス資料を1カ所に集約するとともに、新たなコンテンツを追加した。

 セキュリティ ガイダンス センターでは、9シリーズ/約1200ページ(A4用紙換算)の日本語による技術文書を無償提供している。主な文書として、各種セキュリティ対策のためのガイダンス、ハウツー、チェックリストなどがある。

 さらに、無償セキュリティ トレーニングSecure System Training Tour 2004への参加申し込み、セキュリティツール群の入手、「マイクロソフト プロダクト セキュリティ警告サービス」の配信申し込みなどに関する情報も提供している。

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