松下電器産業は5月28日、Blu-ray Disc関連製品についての検証業務を同日開始すると発表した。松下電器産業のフォーマット標準室が窓口業務を行う。社内に専門組織Blu-ray Disc Testing Centerを設立し、試験を実施する。
検証の対象は、書き換え型の単層ディスク(23.3Gバイト、25.0Gバイト)および2層ディスク(50.0Gバイト)と、これらディスクを使用するレコーダー。Blu-ray Disc Testing Centerでは、書き換え型ディスクのフォーマット検証と認証、レコーダーのフォーマット検証と認証を行う。
試験に合格した製品には、Blu-ray Disc規格準拠であることを示すロゴマークの使用権が与えられる。
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