日本IBMは、新規ビジネスパートナー開拓を専門に手がける組織を新設した。同社が4月23日に明らかにしたもの。新組織は、パソコンなど同社製品の優位性を分かりやすく説明できる販売支援要員Think Agentを中心に構成される。同社の子会社である日本IBMイーコミュニケーションズが全国13拠点に計25人のThink Agentを配置し、業務を運営する。
新組織は、同社製品の特長、独自機能、デザインの総称である「ThinkVantageテクノロジー&デザイン」について、きめ細かな説明を電話や面談を通じ展開するという。対象製品は、ThinkPad、ThinkCentreといったパソコン、IAサーバのIBM eServer xSeries、プリンタInfoprintなど。
商談、販売支援のほか、セミナーや電話会議による同社製品の優位性説明、カタログなどの営業支援ツールの提供、各種相談受け付けなどを行う。また、これまで同社製品を取り扱っていなかった企業を対象に、新規パートナー企業の開拓も推進する。
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