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IBM、Unixサーバパッケージ販促キャンペーンを開始

Stephen Shankland(CNET News.com)2004年04月09日 16時49分
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 IBMは米国時間8日、パートナー会社のソフトウェア製品をパッケージ化したハイエンドUnixサーバを購入した顧客に対し、1万5000ドル〜11万ドルの払い戻しをする販促キャンペーンを開始した。

 販促キャンペーンの対象製品のうち、払い戻し額が一番少ないのはプロセッサを8基搭載したp670。最高額の払い戻しは32基のプロセッサを搭載したp690という同社最強のUnixサーバに適用される。pSeriesモデルの価格は数十万ドルで、従来はIBMのUnixオペレーティングシステムであるAIXが搭載されていたが、現在ではLinuxも利用できるようになっている。

 このキャンペーンは、Oracle、SAP、Siebel Systems、Ariba、i2、Retek、PeopleSoft、Manugistics、Lawson、SAASをはじめとする各社のソフトウェアと一緒にサーバを購入した場合に適用される。ただしOracleの場合は、ビジネスソフトウェアだけが対象で、IBMのDB2と競合するデータベース製品は対象外となっている。6月30日までにサーバを購入し、その後90日以内にソフトウェアを購入する必要がある。

 IBMは、Unixサーバ市場で首位のSun Microsystemsと2位のHewlett-Packard(HP)と熾烈なシェア争いを繰り広げている。今回のキャンペーンは、IBMのUnixサーバで採用しているPowerプロセッサを促進することも狙っており、IntelのItaniumプロセッサに戦いを挑む形になる。

 同日発表された別の販促プロモーションによると、IBMは9月9日までにp670またはp690、8基のプロセッサを搭載したp650のLinux搭載版を購入した企業に2000ドル〜1万ドル払い戻すという。割引は、Red HatまたはNovellバージョンのLinuxを搭載したシステムの購入者に適用される。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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