トヨタが低速対応コントロールシステムを開発「首都高では走行時間の9割が制御可能」

ニューズフロント2004年03月16日 14時59分
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 トヨタ自動車は、低速走行時にも利用可能な自動車用クルーズコントロールシステム「レーダークルーズコントロール(低速追従モード付)」を開発した。同社が3月16日に明らかにしたもの。2004年夏に発売予定の新型車に搭載するという。

 同システムは、従来型のレーダークルーズコントロールに低速追従モード用のレーダー検出領域を設けるなどして、時速0km〜30kmでの低速走行時の運転を支援する。

 時速30km以下の速度で走行中に追従対象の先行車が停止すると、告知音と表示でドライバーにブレーキ操作を促す。ブレーキ操作が遅れた場合は、自動的に車を停止させる。「低速域から微低速域、さらには停止にいたるまで追従制御を行うことで、渋滞時のアクセル/ブレーキペダルの操作負荷を大幅に低減できる」(同社)

 同システムを開発するにあたり、同社は首都高速道路など公道を使った走行試験を実施し、「平日昼間の首都高速道路を流れに乗って走行した場合、その所要時間の約9割を追従走行制御の対象にできる」(同社)と試算する。

トヨタ自動車のプレスリリース

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