日立製作所は2月10日、低電圧版インテル Itanium 2プロセッサを最大2個搭載可能な1Uサーバ「日立アドバンストサーバHA8500/210」の販売を同日開始すると発表した。価格は83万1600円から。3月中旬に出荷を始める予定。
HA8500/210は高さ1U(約44.45mm)サイズのきょう体に、最大16Gバイトのメモリ、ホットプラグ対応のハードディスク装置2台(合計で最大292Gバイト)、DVD-ROMドライブ1台を内蔵できる。さらに、PCI-X対応拡張スロット2個、1000Base-Tポート1個、100Base-TX/10Base-Tポート1個、Ultra320 SCSIポート1個、RS-232-Cポート1個、USB 2.0ポート2個を標準装備する。低電圧版プロセッサを採用したことで、消費電力は従来モデルに比べ約53%少なくなった。
HA8500/210 | |
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対応OSはHP-UX11i v2.0とRed Hat Enterprise Linux AS 3(IPF)。今後、Windows Server 2003にも対応する計画。
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