日本テレコムは、中国の上海で100%出資現地法人、杰梯系統集成(上海)を設立した。日本テレコムが1月19日に明らかにしたもの。同社は新会社を通じ、中国におけるソリューションサービスを強化するとしている。
これまで同社は、北京、上海、香港で駐在員事務所を開設し、日系企業のネットワークシステムに対する要望などに対応していた。今後はネットワーク構築のコンサルティング、インテグレーション、保守/運用といったサービスを提供するために現地法人を新設したという。「当社の日中間国際サービス、Solteria国際IP-VPNサービスなどを利用している顧客のニーズに、より迅速に応えられる。さらに、中国側のネットワーク機器を含めたインテグレーションサービスも提供できる」(同社)
新会社の概要は以下の通り。
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