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日本SGI、ミッドレンジクラスのLinuxサーバを発売

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 日本SGIは、64ビットLinuxベースでIntel Itanium 2プロセッサを搭載したミッドレンジサーバ「SGI Altix 350」を1月14日から販売開始した。価格は327万1000円から(最小構成:2CPU/2GBメモリ)。年間1000システムの販売を目指す。

 「SGI Altix 350」は、03年2月に発表したスケーラブルLinuxサーバ「Altix 3000 シリーズ」のエントリーシステムからミッドレンジシステムに位置付けられる製品で、とくに、さまざまに変化する科学者やエンジニアの独自の要求をサポートすることを目的に開発した。

 これまで、ミッドレンジテクニカルコンピューティング市場では、メーカー固有のUnix SMPサーバが中心となっていたが、今回の新製品は、標準規格コンポーネントを利用することで、多数の標準Linuxアプリケーションを実行できるほか、「Altix」の先進アーキテクチャ機能を活用するために最適化された100数種の商用テクニカルアプリケーションを利用することも可能。

 また、グローバル共有メモリアーキテクチャおよび独自の「オンデマンド拡張機能」を活用し、1つのビルディングブロック上に最大16プロセッサ構成まで段階的に増設できるとともに、単一のメモリアドレスを提供することでデータ転送のオーバーヘッドを取り除き、すべてのプロセッサがシステム内のメモリにあるすべてのデータに直接、高速にアクセスできるようになる。

 なお、プロセッサ、共有メモリおよびI/Oは、必要なモジュールを増設することで、作業負荷の変化に応じて個別に拡張することができる。さらに、同製品をクラスタ化することで、ギガビットイーサネットやInfinibandのような業界標準のインターコネクトを利用し、数千個のプロセッサにまで拡張することも可能となっている。

日本SGI

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