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必ずしもコスト削減につながらないITアウトソーシング

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 ますます人気の高まるITアウトソーシングだが、必ずしも企業のコスト削減に結びついていないことが、市場調査会社のレポートで明らかになった。

 米Gartner傘下のpeople3が行った調査によると、IT業務を外部委託している企業のおよそ20%が全くコストを削減できておらず、さらに9.2%の企業は逆にコストが増加したという。

 またGartnerが17日(米国時間)に発表した調査結果によると、IT業務を外部委託した結果20%以上のコスト削減に成功したと回答した企業は、調査対象企業全76社中、わずか21.1%にすぎなかった。

 people3のコンサルタント、Lily Mokは声明の中で、「IT業務の一部または全部を外部委託することにより、コストを大幅に削減できると考えている企業が多いが、必ずしも期待通りの結果が得られるとは限らない」と述べ、さらに「外部委託の仕事の管理に関する全てのコストを計算に入れていない企業が多いが、これらのコストは平均で契約価格全体の4.5%、時には15%にも達する場合がある」と語った。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをCNET Japanが日本向けに編集したものです。

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