NTTドコモ、「iショット」対応機の累計稼動台数が1000万台を突破

ニューズフロント(CNET Japan特約)2003年05月01日 11時31分

 NTTドコモとNTTドコモグループ8社は、「iショット」サービスに対応した携帯電話端末の累計稼動台数が、4月29日時点で1000万台を超えたと発表した。

 iショットは、内蔵カメラで撮影した静止画をメール送信できるサービス。ドコモグループが同サービスを開始したのは2002年6月1日。サービス開始後約11カ月で1000万台を突破したことになる。

 累計稼働台数は、サービス開始後約2カ月ごとに100万台ずつ増加していたが、同年10月半ばに「N251i」が、11月半ばに「P504iS」「SH251iS」「N504iS」が発売されたあたりから、100万台増加にかかる日数が20日〜1カ月に縮まった。なお、不具合が報告されたことから見合わせていた「N504iS」の販売が再開された今年2月末直後は、約半月で100万台増えた。

 ちなみに写真付きのメールサービスは、2000年11月にJ-フォンが最初に始めた。J-フォンのサービス「写メール」に対応したカメラ付き携帯端末の累計稼働台数は、今年3月25日時点で900万台を超えた。

NTTドコモのプレスリリース

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