ファイル交換の著作権侵害訴訟、次の狙いは一般ユーザー?

 「GroksterおよびMorpheusには、著作権侵害の責任がない」という判決が4月25日、ロサンゼルス連邦裁判所によって下された。これはファイル交換ツール支持者にとっても予想外の勝利となった。しかし、エンターテインメント業界はこの判決を受けて、P2Pファイル交換を行うユーザー自身への規制を厳しくする可能性がある。24日に行われた別の裁判では、エンターテイメント業界がファイル交換を行った個人を特定する権利を認め、ISPのVerizonに、KaZaAファイル交換サービスで音楽ファイルをダウンロードした契約ユーザーの名前を14日以内に引き渡すよう命じる判決が下されている。「著作権で保護された作品を、だれでも使えるP2Pネットワーク上で違法にアップロード/ダウンロードしたユーザーは、法的な責任を問われると裁判所が確認したことに、われわれは満足している」と全米レコード工業会(RIAA)の最高経営責任者(CEO)Hilary Rosenはコメントしている。

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