Microsoftは7日(米国時間)、4月24日発売予定の次期サーバOS、Windows Server 2003のインストール用キーコードが漏洩した事実を正式に認めた。今回漏洩が確認されたキーコードは、Microsoftがボリュームライセンスプログラムに加入する企業向けに発行するもの。
Microsoftはソフトの違法コピーを防止するため、通常ソフト購入者に対し同社のウェブサイト上でプロダクトアクティベーションと呼ばれる登録手続きを行うよう要求しているが、同じソフトを大量に使用する企業に限り例外的にキーコードを発行しインストール作業を迅速に行えるよう便宜を図っている。しかし今回のケースのようにこのコードが1つでも流出すれば、無限の違法コピーを許すことにもなりかねない。Microsoftは現在漏洩元を調査中だが、まだ特定できていないという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
パナソニック エコシステムズの目指す社会を
実現させるための事業戦略とは
多治見市が目指す日本一電気代の安い町を
パナソニックとエネファンとがサポート
セキュリティ×コミュニケーションで
社会課題の解決へ
オープンスペースから小型クローズ空間まで
空気と水と光と香りで作る快適環境