映像・ゲーム開発を手がけるマーベラスエンターテイメントは3月24日、日本ビクターの子会社でゲームソフト事業を展開するビクターインタラクティブソフトウエアを買収すると発表した。
ビクターインタラクティブソフトウエアの持つ開発力を生かし、ゲームソフトを中心としたデジタルコンテンツソフトの企画制作機能を強化するのが目的という。
マーベラスが発行済株式数の過半数(55%)を取得し、残る45%は同社グループ会社3社が取得する。また社名を「株式会社マーベラスインタラクティブ(仮称)」に変更する予定。
ビクターインタラクティブソフトウエアは家庭用ゲーム機、プレイステーション2向けゲームタイトルなどの企画・開発・販売を手がける会社。資本金は1億円。従業員数は43人、2002年3月期の売上高は15億9100万円だった。
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