米ViewSonicの日本法人であるビューソニックジャパンは2月28日、Microsoft Windows XP Tablet PC Editionを搭載したタブレットPC「ViewSonic Tablet PC V1100」の販売を開始したと発表した。
パネル型のタブレットPCで、ディスプレイは10.4型TFT液晶。電磁誘導式デジタイザを搭載し、スタイラスペンで画面に触れて操作する。本体前面にボタンを配置しているため、「手で本体を保持したままでもさまざまな操作が可能」(ビューソニックジャパン)。
きょう体寸法は、252.5mm×288.0mm×28.5mm。重さは1.55kg。プロセッサは866MHz動作のIntel Mobile Pentium III。メモリーは256Mバイト、ハードディスク装置(HDD)容量は20Gバイト。802.11bの無線LAN機能、10/100 Fast Ethernet、56kbps V.90モデムを備える。
ViewSonic Tablet PC V1100は、オプションのドッキングステーションと組み合わせて使うことも可能。ドックに差し込んだ場合は、キーボードやマウスを使ってデスクトップパソコンとして利用できる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
「もったいない」という気持ちを原動力に
地場企業とともに拓く食の未来