グルーヴィーメディアは3月10日、Twitter投稿管理ツール「cockpit」をリニューアルした。製品名を「hornet」に変更し、インターフェースを一新。また解析機能も強化した。
hornetは法人をターゲットにしたASP形式のTwitterの管理ツール。複数Twitterアカウントの予約投稿やRSSの自動配信などができる。また、管理者が承認した内容のみを投稿するワークフロー機能も備える。価格は案件により応相談。
今回のリニューアルでは、ウェブメーラー感覚で操作できるようにインターフェースを変更。また、登録した複数キーワードについてのTwitter上での言及回数を比較する機能や独自の短縮URL「http://ckpt.jp/」を使ったクリック数判定機能を追加するなど、解析機能を強化した。3月にはmixiやFacebook、Myspaceなど各種ソーシャルメディアへの投稿にも対応する予定だ。
同社によると、3月13日から開始するベネトン メガストア新宿のリニューアルイベントで利用されることが決定しており、これ以外にも4社との契約が完了しているという。今後1年で50社への導入を目指す。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」