パナソニックは、高さ194mm×幅65mm×奥行き210mmというコンパクトサイズのBlu-ray Discレコーダー「ブルーレイディーガ DMR-BF200」を発表した。発売は11月15日。店頭想定価格は7万円前後。
DMR-BF200は、Blu-ray Discレコーダーと320GバイトのHDD、地上デジタルチューナを内蔵したBlu-ray Discレコーダー。大幅にコンパクト化した外観が特長で、パナソニックによるとBlu-ray Discレコーダーで世界最小サイズになるとしている。
本体には、縦置きスタンドが同梱され、横置き、縦置きの2ウェイ設置が可能。ボディカラーはホワイトとブラックの2色を用意し、側面(天面)シートを入れ替えられる「着せ替えシート」により、インテリアに合わせてコーディネートできるとのことだ。
着せ替えシートは、無地とプリントの2パターンを付属。発売記念キャンペーンとして11月15日から2011年1月15日までのキャンペーン期間中に購入し、かつパナソニックの無料会員コミュニティ「CLUB Panasonic」に登録し、応募したユーザーを対象に、オリジナルの着せ替えシートをプレゼントする。
薄型テレビ「ビエラ」のリモコンでBlu-ray Discレコーダーも操作ができる「VIERA Link(ビエラリンク)」に対応。MPEG-4 AVC/H.264エンコーダー「アドバンスドAVCエンコーダー」によるフルハイビジョン長時間録画もサポートしており、320Gバイトの内蔵HDDに最大約290時間の録画ができる。
LAN端子を装備しているため、テレビ向けのネットサービス「アクトビラ」やYou Tubeの視聴も可能。録画した番組は「お部屋ジャンプリンク(サーバー/クライアント機能)」により、別室で視聴できるほか、SDカードスロットを利用して、「番組持ち出し(ワンセグ画質)」にも対応する。
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