社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)は11月25日、10月のパーソナルコンピュータ国内出荷実績を発表した。Windows 7搭載機の発売があったこともあり、2カ月連続で前年同月の実績を上回った。
10月の出荷台数は前年同月比21.5%増の71万6000台。このうちデスクトップは同2.5%減の19万6000台、ノート型は同34.0%増の51万9000台であった。ノート型比率は72.6%となり、単月実績としては過去最高を記録した。
出荷金額は前年同期とほぼ同じ684億円で、このうちデスクトップは215億円、ノート型は467億円であった。
なお、地上デジタルチューナ内蔵PCの出荷台数は、同58.4%増の5万8000台と大幅に伸長した。内訳はデスクトップが4万5000台、ノート型が1万4000台となっている。
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