アイシェアは1月18日、動画共有サービスの認知度および評価について調査を実 施、結果をランキング形式で発表した。
調査によると、会員登録数1位はニコニコ動画(33.9点)、2位はYouTube(23.0点)、3位はDailymotionとAmebavision(0.9点)となっている。閲覧者の43.7%が 会員登録済みで、情報発信を行う表現ツールとして外せなくなっていることが伺え る。
最も画質が美しいと感じた共有サービス1位はYouTube(28.2点)、2位は eyeVio(22.4点)、3位はニコニコ動画(14.0点)となっている。また動画がスムー スに表示された共有サービスについても1位はYou Tube(43.4点)、2位はeyeVio (16.9点)、3位はニコニコ動画(13.2点)で上位は同じランキングという結果に なった。
コンテンツ内容が楽しめる動画共有サービは1位のYou Tube(51.5点)と2位の ニコニコ動画(30.2点)が3位のeyeVio(6.3点)以下を大きく引き離している。さら に、家族で利用したい動画共有サービスについても1位はYou Tube(44.5点)、2位は ニコニコ動画(17.9点)、3位はeyeVio(12.6点)とコンテンツランキングと同様の 順位となった。
調査は2007年12月28日〜1月7日、CLUB BBQメール転送サービス会員を対象に事 前調査で視聴計件数が多かった上位10位の動画共有サービスに同一動画をアップロード、1位を選択する方式で行ったもの。調査対象サービスはAskビデオ、AmebaVision、eyeViov、FlipClip、ドガログ、ニコニコ動画、ワッチミーTV、Dailymotion、You Tube。有効回答数は744人。
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