Appleが1月28日にタブレット型コンピュータ「iPad」を発表しました。9.7インチのマルチタッチディスプレイを搭載した、巨大なiPhoneのような製品です。価格は16Gバイトが499ドルからで3G搭載モデルも用意されます。
SafariやGoogle Maps、YouTube、メール、iPod機能などを広い画面で扱えるほか、ほとんどのiPhone/iPod touch向けアプリが利用できます。さらにiPad用に改良された新版iWorkや、iPadに書籍を直接ダウンロードできる電子書籍ストア「iBookstore」も提供される予定です。
iPodやiPhoneはユーザーのデジタル体験を変えてきました。2010年、iPadの登場によって何が変わるでしょうか。パネリストの皆さんの意見を聞かせてください。読者の皆様もぜひコメント欄でご参加ください。