NEC、3D映像が楽しめる一体型PC「VALUESTAR N」を発売

エースラッシュ2010年05月27日 19時49分

 NECとNECパーソナルプロダクツは5月27日、個人向け省スペース一体型デスクトップPC「VALUESTAR N」に3D表示機能搭載モデル「VN790/BS」を追加、6月下旬より発売すると発表した。

 VN790/BSは、3D対応Blu-rayタイトル、個人で撮影した3Dの写真や映像、インターネット上の3D動画、さらには2Dの写真や映像を擬似的に3D表示して視聴できる、省スペースな20型ワイド液晶一体型デスクトップPCだ。3D表示の実現には偏光板方式を採用し、専用の3Dメガネを通して映像や画像を立体的に再現する。

 主なスペックは、4Gバイトメモリ(DDR3)、1TバイトのHDD(7200rpm)、Blu-ray Discドライブ、1600×900ドット表示の3D対応20型ワイド液晶(一体型)、地上デジタルテレビチューナ、Windows 7 Home Premium 64ビット版など。CPUについては「新インテル Core プロセッサーベース・モバイル・プラットフォーム」としており、現時点で詳細な型番は明かされていない。

 3D関連ソフトウェアは、サイバーリンク製の「PowerDVD 3D」、アイ・オー・データ製の「DigiCame 3D Viewer LE」や「Digital Video 3D Player LE」を装備。そのほか、統合ソフトウェアとして「PowerPoint 2010」や「OneNote 2010」を含む「Office Home and Business 2010」も付属する。価格はオープンで、市場想定価格は22万円前後。

VN790/BS 「VALUESTAR N VN790/BS」

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