ソフトバンクモバイルは4月27日に、Androidを搭載したHTC製スマートフォン「HTC Desire」の販売を開始する。
HTC Desireは、OSにAndroid 2.1 with HTC Sense、チップセットに1GHzの「Snapdragon」を搭載したスマートフォンだ。3.7インチ有機ELディスプレイを採用し、有効画素数約500万画素のCMOSカメラも備えた。このほか、Google Earthの音声検索、タッチ操作に反応して動く「ライブ壁紙」に対応している。カラーはブラウンの1色。
価格は、2580円×24カ月で6万1920円。ただし、パケット定額に加入すると「月月割」の割引額が増える「バリュープログラム」を適用した場合は毎月2200円が割引かれるため、月々の実質負担額は380円(24カ月で9120円)となる。
ソフトバンクモバイルによれば、第一次入荷分がすでに予約で完売するほど好評という。なお、出荷予定台数は明らかにしていない。
また同社では約9.0インチワイドVGA液晶を搭載した、Huawei Technologies製デジタルフォトフレームPhotoVision「SoftBank HW002」を4月23日に発売する。
メールに添付された画像を自動再生する機能のほか、縦置きと横置きの向きに合わせて画像を表示する機能などを備えた。カラーはブラック、ホワイトの2色だ。価格は、1280円×24カ月で3万720円。月々割などは適用できない。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」