ビックカメラは3月12日、ビックカメラ 有楽町店別館をリニューアルオープンした。日本最大級の地デジテレビコーナーとiPhone専門コーナーを持つ点が最大の特徴だ。
ビックカメラ常務取締役営業部長の塚本智明氏は、「これからの家電商品と近未来をお伝えする使命がある。地デジでどういうことができるのか、これからの地デジの楽しみ方や広がり、iPhoneの楽しみ方などを情報発信基地として伝えていかないとならない」と挨拶した。
オープニングセレモニーにはソフトバンクモバイルのCMで知られる白戸家の「お父さん(カイくん)」と「お兄さん(ダンテ・カーヴァー氏)」が登場。有楽町別館には、一目見ようと大勢の客が訪れた。
地デジテレビコーナーには、「地デジサポートカウンター」をはじめ、「フレッツ・テレビコーナー」「スカパー!HDコーナー」「アクトビラコーナー」「DLNAコーナー」を設置し、最先端の地デジテレビの楽しみ方を提案するという。
iPhoneコーナーには、iPhoneケースやストラップ、保護フィルム、ヘッドホンに至るまで日本最大級の約1000アイテムを超えるiPhone用アクセサリを集結。売り場内に55台のiPhoneを設置し、自由に触れられるようにした。
さらにゲームなどのエンタテインメントアプリからビジネスアプリまで、さまざまなおすすめiPhoneアプリを紹介したコーナーも設置した。スタッフは「iPhoneマスター」の資格を持った専門スタッフが揃っているのも特徴のひとつだ。
透明なディスプレイが目をひく中央のステージは、iPhoneの画面操作を映し出せるカメラとディスプレイを切り替えられるようになっているという。アプリの紹介や、iPhoneを使ったビンゴゲームなども開催していくという。
iPhoneコーナーを担当する岩立有加さんは、「iPhoneの実機はこれまで2台だったものを55台へと増やした。iPhoneケースやストラップなどのアクセサリは、ないものがないと言われる品揃えにしていく。iPhoneを持っている人はもちろん、iPhoneの存在は知っているが、踏み切れていない人にも迷いや不安を解消できる場所にしたい。ぜひ、有楽町別館のほうにも足を運んで欲しい」と笑顔を見せた。
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