1万円を切る1000万画素デジカメも--GEブランドの春モデル7機種一挙に登場

 ジェネラル・イメージング・ジャパンは2月23日、GEブランドのデジタルカメラ新製品として、1400万画素の「超画質」モデルに「A1455」と「J1455」「E1486TW」「E1480W」「GE-X5」の5機種、多機能・高画質で低価格を実現した「超・価格」モデルに「A1255」と「C1033」の2機種を発表した。順次発売する。価格はオープン。

 全機種ともに、記録メディアには内蔵メモリのほか、SD/SDHCカードを採用している。

 A1455とJ1455は、有効1410万画素CCDと光学5倍非球面ズームレンズを搭載した。新開発のハイダイナミックレンジにより、風景写真を美しく、逆光や日陰でもきれいなポートレート写真が写せるという。

 3枚までの写真をパノラマ写真として自動撮影・合成する「パンショット・パノラマ」機能や、撮りたい被写体やシーンにカメラを向けると、カメラが自動的に認識して最適なモードで撮影できる「オートシーンモード」、「顔検出・笑顔検出・まばたき検出」および「赤目自動補正」などの新「Face AE」機能も装備した。最高感度ISO1600の高感度撮影に対応し、撮影時に起こりがちな手ブレも軽減する。

 本体カラーはレッド、シルバー、ブラックの3色。使用電源と店頭想定価格はA1455が単3形乾電池2本で1万3000円前後、J1455が充電式リチウムイオンバッテリで1万4000円前後になる。

「A1455」 「A1455」
「J1455」 「J1455」

 E1486TWとE1480Wは、3.0インチカラー液晶モニタを搭載。E1486TWはタッチパネルを採用している。

 両モデルともに、有効1410万画素のCCDと広角28?からの光学8倍非球面ズームレンズを搭載。ハイダイナミックレンジやオートシーンモード機能、新Face AE機能などの機能も装備している。パンショット・パノラマ機能では、4枚までの写真をパノラマ写真として自動撮影・合成が可能だ。

 最高感度ISO3200の高感度撮影に対応し、「光学式手ブレ補正」も搭載。MPEG-4形式によるHD動画撮影もできる。

 いずれも本体カラーは、レッド、シルバー、ブラックの3色。店頭想定価格は、E1486TWが2万円前後、E1480Wが1万8000円前後になる。

「E1480W」 「E1480W」
「E1486TW」 「E1486TW」

 GE-X5は、有効1410万画素の高精細CCDと、広角27?から望遠405?までの光学15倍非球面ズームレンズを搭載した。ハイダイナミックレンジ機能と新Face AE機能、高精度な光学式手ブレ補正、パンショット・パノラマ、オートシ−ンモードなどを備える。

 最高感度ISO3200の高感度撮影に対応する。本体カラーはブラックのみ。店頭想定価格は2万円前後になる。

「GE-X5」 「GE-X5」

 A1255は、有効1220万画素のCCDと光学5倍非球面ズームレンズ、C1033は有効1010万画素のCCDと光学3倍ズームレンズを搭載した。

 両モデルともにハイダイナミックレンジと新Face AE機能、3枚までの写真をパノラマ写真として自動撮影・合成するパンショット・パノラマ、オートシーンモードなどの機能を装備した。

 最高感度ISO1600の高感度撮影に対応し、手ブレを軽減する。電源は単3形乾電池2本を使用。本体カラーはレッド、シルバー、ブラックの3色となる。店頭想定価格は、A1255が1万円前後、C1033が7000円前後だ。

「A1255」 「A1255」
「C1033」 「C1033」

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