日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は6月26日、個人向けデスクトップPC「HP Pavilion Desktop PC」の秋モデルとして、2万円台のミニタワー型「同 p6120jp/CT」、スリム型「同 s5150jp/CT」など6機種を同社直販サイトなどで発売した。全モデルで、ピアノブラックとコスミックシルバーを基調にしたデザインを採用する。
ミニタワー型は、インテル製CPUを搭載した「p6120jp/CT」「e9190jp/CT」「e9180jp/CT」の3機種と、AMD製CPUを搭載した「e9160jp/CT」の計4機種。
「p6120jp/CT」は、最小構成で2万9820円を実現。拡張性の高い「MicroATX」準拠のミニタワー型ケースを採用した。主な仕様はCPUがCore i7-920(2.66GHz)、GPUがNVIDIA GeForce GT200(1Gバイト)、メモリ3Gバイト、320GバイトのHDDなど。本体サイズは幅165×高さ365×奥行き410mmで、重さ9.6kg。
「e9190jp/CT」は、CPUがCore i7-920(2.66GHz)、GPUがNVIDIA GeForce GT220(1Gバイト)、3Gバイトメモリ、320GバイトのHDDを搭載したモデルで、価格は8万9880円から。「e9180jp/CT」は、CPUがCore2 Quad Q8300(2.5GHz)、GPUがNVIDIA GeForce GT220(1Gバイト)、2Gバイトメモリ、320GバイトのHDDを搭載し、価格は7万9800円から。
一方「e9160jp/CT」は、CPUにAMDのPhenom II X4 810(2.6GHz)を採用し、GPUがNVIDIA GeForce GT220(1Gバイト)、メモリ2Gバイト、320GバイトのHDDなどで、価格は6万9930円から。本体サイズは3機種ともに幅170×高さ385×奥行き 420mmで、重さ11.9kg。
また、スリム型の「s5150jp/CT」では、CPUにCore2 Duo E7400(2.8GHz)を採用。メモリは2Gバイトで、320GバイトのHDDを搭載する。価格は6万9930円から。同じくスリム型の「s5130jp/CT」は、AMD Athlon X2 7550 デュアルコア・プロセッサ(2.5GHz)を採用。メモリ2Gバイト、160GバイトのHDDを搭載し、価格は4万9980円から。本体サイズはともに幅105×高さ308奥行き389mm、重さ約6.9kg。スタンド不要の独立式のきょう体でB5判以下の設置面積を実現した。
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