CEATEC JAPAN 2008では、ワイヤレスの進化や新インターフェースの提案などの展示が目立った。量産化まであと一歩と見られる機能から、開発したばかりという生まれたての技術まで、各社が取り組む「未来」を紹介する。
パナソニックブースでは、未来型のインターフェースを数多く出展。その中でも注目を集めていたのが「空間ハンドジェスチャーUI」だ。モニタの前で手を使ってジェスチャーすることでリモコンの役割を果たす。両手を広げて回転することで複数のコンテンツを見ることができ、つかみ取るような仕草で選択するという。