東芝は12月20日、読売テレビ・日本テレビ系列で08年1月から放送開始予定の新作アニメ「ヤッターマン」とコラボレーションし、デジタル機器や白物家電などの同社製品をモチーフにしたキャラクターが登場するウェブサイト「ヤッターマン×トウシバ」を公開した。
専用サイトでは、テレビシリーズ「ヤッターマン」の世界観やキャストはそのままに、液晶テレビ「REGZA」やAVノートPC「Qosmio」、HD DVD対応レコーダー「VARDIA」といったデジタル製品や白物家電製品などを戦闘メカにアレンジし、それら東芝ブランド製品が登場するオリジナルストーリーのFlashアニメを公開する。
本格的なコラボレーション企画の始動は08年1月からの予定。クリックすることでゲームやアニメに参加できるインタラクションパートなど、ウェブサイトならではの楽しい仕掛けも用意する。
「ヤッターマン」は1977年から1979年まで放送され、平均視聴率20%以上を記録した人気アニメ。今回30年ぶりにテレビシリーズとして復活する。なお、Flashアニメに登場する東芝製品メカのデザインはテレビシリーズ同様、メカニックデザイナーの大河原邦男氏が手がける。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」