米国ゲートウェイ社は10月25日、GatwayブランドPCおよびeMachinesブランドPCの日本市場向け新製品を発表した。
今回発表されたGatewayブランドPCは、ノートPC「Gateway M-6827j」と「Gateway M-1408j」の2機種および、デスクトップPC「Gateway GT5228j 」と「Gateway GT5226j」の2機種の計4機種。
ノートPCは「Gateway Mシリーズ」と総称し、エンターティンメントや情報検索、デジタルメディアホビー、業務用アプリケーションなどの使用に適した多くの先進的な機能を備えた。130万画素のウェブカメラも搭載している。
15.4インチのUltrabrightワイドスクリーン液晶を採用し、映画、ゲーム、アプリケーションソフトウエアの実行など、広い画面を必要とするときに理想的な環境を提供する。また、HDMIを装備し、高品質なデジタルビデオ、デジタルオーディオを楽しめる。
デスクトップPCでは、インテル Viiv テクノロジー互換の「インテル Core 2 Duo プロセッサー」と最新・最速のパフォーマンスを誇る「インテル Core 2 Quad プロセッサー」を搭載した。
高速USB2.0ポートやIEEE1394ポート、15-in-1デジタル・メディア・マネジャーを搭載し、多くのデジタル機器や周辺機器に容易に接続できる。さらにオプションとして、大量のデジタル画像・動画などを別のPCや機器に転送したり、一時的に置いておくための「Gatway ポータブル・メディア・ドライブ」ベイが用意されている。
一方、eMachinesブランドPCの新製品は、デスクトップPC「eMachines J3234」「eMachines J4482」「eMachines J4486」の3機種。
家庭用や学生のオンラインエンターティンメント用などにも最適なモデルとして、マルチフォーマットや二層の書き込み・読み出しをサポートした「スーパーマルチDVD+/-R/RW光学ドライブ」を搭載し、MP3やビデオ、デジタル写真などのコンテンツ再生やCD・DVDへの録音・録画も簡単に行える。
また、6つのUSBポートを搭載し、これを経由してデジタルカメラやMP3プレイヤーなどの周辺機器との接続も可能。さらに、今回の新製品すべてに15-in-1デジタル・メディア・マネジャーを搭載した。メディアカードやフラッシュメモリとの相性もよく、デジタルコンテンツに素早く接続できる。また、8-チャンネル(7.1チャンネル)あるいは6-チャンネル(5.1チャンネル)での高品質オーデイオ再生に対応しているほか、アンプ内蔵スピーカが付属しており、ダイナミックなサウンドが楽しめる。
J4486には、地上波デジタルテレビチューナーとPixela Station TVソフトウエアが付属。インターネット閲覧はもちろん、地上波デジタル放送の視聴や録画用機器としても利用可能できる。NVIDIA GeForce 8300GSグラフィックスカードが付属し、グラフィックス機能を強化した。
販売開始は、GatwayブランドPC、eMachinesブランドともに11月上旬からの予定。石丸電気やケーズホールディングス、上新電機、九十九電機、デンコードー、ノジマ、ベスト電器で順次発売される。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス