KDDIと沖縄セルラーは2月16日、CDMA 1X WINの総合音楽サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE(LISMO)」に対応する三洋電機製の新端末「W41SA」を、2月17日より順次販売開始すると発表した。
「W41SA」 |
今回発売されるW41SAは、高さ99mm×幅49mm×奥行き21mm、重量約108gの薄型ボディーに、有効画素数127万画素のカメラやQVGA表示が可能な2.3インチメイン液晶、赤外線通信機能などを搭載している。音楽配信サービスのau LISTEN MOBILE SERVICEに対応するほか、手書きの文字や絵を抜き出して保存できる「パシャ文字メモ」、撮影した文字と写真を合成してメッセージカードにする「パシャ文字カード」といった機能も装備している。また、業界初となるステレオマイクを内蔵し、「広域録音」と「至近録音」の2つのモードで最大12時間の録音ができるのも特徴だ。
セキュリティ面については「とじるとロック」および「遠隔オートロック」という2種類のオートロック機能を搭載。盗難や紛失など万が一の際も、データを保護できるようになっている。そのほか、OCR機能を使ってアドレス帳の登録や英単語の翻訳ができる「カメラde辞書」や、メインメニューや待受画面などを人気キャラクター「くまのプーさん」に設定する機能も採用されている。なお、連続通話時間は約210分、連続待受時間は約230時間で、充電時間は約110分だ。
本体カラーはフローラルピンク、ナチュラルシルバー、ブレーシングブルーの3種類を用意。販売開始日は北陸・中国エリアが2月17日、四国および沖縄エリアが2月18日、北海道エリアが2月21日、関東および九州エリアが2月22日、中部および関西エリアが2月23日、東北エリアが2月24日となっている。
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