ソニック・ソルーションズ(照井公基社長)は、Macintoshでのテレビ視聴や予約録画を可能にするFireWire接続Mac専用デジタルTVレコーダー「EyeTV 200」(日本語版)を7月15日に発売する。価格は3万9900円。
テレビキャプチャ機能とMPEG-1/MPEG-2/MPEG-4リアルタイムエンコード機能を搭載し、Macでテレビ番組の視聴・録画・編集を行えるようにする。「iEPG」による予約録画、録画中TV番組の追っかけ再生、巻き戻し再生、録画したファイルのカット編集など便利な機能も搭載。さらに、同社のMac用CD/DVDライティングソフト「Toast 6 Titanium」と連携でき、Mac本体に同ソフトをインストールしていれば、録画したファイルから簡単にビデオCDやDVDビデオディスクを作成できる。
動作環境は、(1)PowerPC G4 500MHz以上、またはPowerPC G5を搭載、(2)内蔵FireWireポート、または電源供給可能な外付けFireWireポートを装備、(3)MacOS X 10.3以降、(4)256MB以上のメモリ(512MB以上を推奨)――などの条件を満たしたMacintoshコンピュータ。なお、FireWireポートからのバスパワーで動作するため、外部電源はいらない。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」