マイクロソフトは9月11日、同社のネットワークサービスXbox Liveの一環として、音声チャット機能Xbox Live Nowの提供を始めたと発表した。最大16人のXbox Liveユーザーが音声を使ってチャットできる。Xbox Live NowはXbox Liveの基本サービスに含まれるので、利用にあたって追加料金は必要ない。
Xbox Live Nowは、Xbox Liveのユーザー同士がコミュニケーションできるサービス。接続しているプロバイダに制限はないので、異なるプロバイダ上のユーザーや、海外のユーザーとも音声チャットが行える。
なおXbox Liveを利用するには、同社のゲーム機Xbox本体のほかに、音声チャットに使うXboxボイスコミュニケータ、12カ月分の基本サービス利用権、ゲームソフトウェアがセットになったXbox Liveスタータキット(6800円)の購入が必要である。
また同社は、Xbox Liveサービスの契約更新機能も同日より提供開始するという。継続を希望するユーザーは、登録済みのクレジットカードを使ってサービス利用期間を変更できる。更新料は1カ月分680円、12カ月分4980円とする。さらに同社は、12カ月更新カードの店頭販売を11月20日より始めることも明らかにした。
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