マイクロソフト(マイケル・ローディング社長)は7月24日、Xbox向けオンラインゲームサービス「Xbox Live」の日本における新価格体系を発表した。
「Xbox Live」は、ブロードバンド専用に設計したオンラインゲームサービス。ブロードバンドネットワークを介して、時間や空間を超えた対戦プレイや協力プレイを楽しむことができる。
主なサービスメニューは、
――など。
今回発表した新価格体系は、「Xbox Live 12ヶ月サブスクリプション」がサービス利用料金4980円。「Xbox Live 1ヶ月サブスクリプション」が同680円。「Xbox Liveスタータキット新バージョン(仮称)」が6800円。「Xboxボイスコミュニケータ」が3500円。同社では、日本における価格体系を北米でのサービス価格に比べて、より戦略的な価格設定にした。
この価格体系には、2年目以降の更新費用や新バージョンのスタータキット、Xboxボイスコミュニケータ単体が含まれており、これらの製品は秋以降、順次発売する予定。更新作業は、Xboxダッシュボードからオンラインで行えるほか、「12ヶ月のサブスクリプション」は店頭でも購入可能な単体商品となっている。
「スタータキット新バージョン」には、従来通り「Xbox Live」を始めるために必要な12か月の基本サービス利用料、「Xboxボイスコミュニケータ」に加え、「Xbox Live対応ゲーム」をオールインワンで提供する。また、新バージョンで同梱するゲームコンテンツを新しいものに変更し、「Xboxボイスコミュニケータ(ボイスチャット用ヘッドセット)」も単体商品として発売する。
なお、同社では「Xbox Live 2ヶ月間無料キャンペーン」を今秋から実施する予定。
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