日本ビクターは1月23日、業務用のMiniDVとHDDの一体型DVDビデオレコーダー「SR-DVM700」を発売した。
SR-DVM700は、高画質ダビングを実現するDV Native機能を搭載した業務用DVDビデオレコーダーだ。MiniDVデッキを搭載したものは業界唯一だという。DV Native機能はDVフォーマット記録の機能で、約 25Mbpsでの高画質、高音質での記録再生を実現する。これにより、MiniDVテープからHDDへの高画質ダビングが可能になっている。また、フレーム間圧縮の採用で編集画像のつなぎ目を自然にするシンクロナイズドエディティングシステムも採用している。
搭載HDD容量は250Gバイト、MPEG-2記録で最大約473時間の記録が可能だ。DVの業務用フォーマットであるDVCAM再生にも対応。DVDドライブはDVD-R、RW、RAMのマルチタイプを装備する。パソコンとの接続はRS-232C、ワイヤードリモコンでの制御も可能になっている。価格はオープンだが、20万円前後にて販売される見込みだ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境