日本ビクターは1月18日、業界初となるUSBデジタルメディアストリーミングに対応したメモリーコンポ「UX-DM8」を発売すると発表した。
この製品は同社独自の高音質化技術「K2テクノロジー」を搭載し、音楽データを手軽に高音質で再生できのが特長。内蔵された1GバイトフラッシュメモリにはCD、ラジオ、ライン入力など、すべての音楽ソースをMP3として録音することができる。
また、同社のデジタルオーディオプレーヤー「XA-C210/C110/C51」との組み合わせにより内部に記録された著作権管理機能付きWMA-DRMファイルのデジタル再生が楽しめる。さらにUSBホスト機能を搭載しているので、市販のUSBメモリに入っている音楽データの再生や直接録音なども可能だ。
同製品は筐体カラーがブラック、シルバー、ホワイトを選べ、価格はオープンとなっている。販売は2月中旬が予定されており、同社では月産1万台を目標としている。
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