フランスのノルマンディーにある小さな町が地元の街灯の電力をまかなうため、世界で初めて太陽光発電道路を敷設したという。
The Guardianの報道によると、この長さ1kmの太陽光発電道路は500万ユーロの費用をかけて、フランスの小さな村Tourouvre-au-Percheに敷設され、同国のSegolene Royalエコロジー・持続可能開発・エネルギー相が開通を宣言したという。
この道路には、2800平方メートルのソーラーパネルが敷き詰められており、毎日通行する約2000台の自動車から道路を保護するコーティングで覆われている。
米国では7月、ミズーリ州が象徴的なルート66の一部に太陽電池を設置する計画を発表している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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