adingoは、メディアの広告収益の最大化を支援するサプライサイドプラットフォーム(SSP)「Fluct(フラクト)」の提供を10月27日より開始する。初期費用、月額利用料は基本無料。ただし配信量によっては、有料になる場合もあるとしている。
SSPとは、メディアの広告収益を最大化させる仕組みのこと。Fluctは、広告掲載の空き枠を効率よく販売して稼働率を高め、メディアの収益性を向上させる、「イールドマネジメントシステム」を備える。また、Yahoo! JAPANの「インタレストマッチ」など、複数のアドネットワークが配信する広告や自社の純広告の一元管理が可能。専属のコンサルタントが導入から運用時までをサポートする。
サービス開始当初は、大手新聞社が運営するメディアを中心に100社以上への導入を予定する。2011年末までに、導入社数600社を目指すとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス