adingoと朝日インタラクティブは1月13日、サイト内検索機能を共同開発し、朝日インタラクティブが運営するウェブメディア「CNET Japan」に導入した。
CNET Japanでは、これまで自社開発のサイト内検索を導入していたが、ユーザーの利便性向上に向けた機能拡充を検討していた。一方のadingoでは、これまで200社以上の検索関連事業に関する運用支援実績を持っており、そこで培ったノウハウを生かして新たな検索機能やコンテンツ開発を手掛けている。朝日インタラクティブのニーズとadingoの持つ技術が合致したことから今回の共同開発に至った。
新たに導入したサイト内検索機能は、従来に比べて記事の解析精度や検索精度を大幅に向上させたものになっており、同音・同意味の語句で異なる文字表記が混在する「表記ゆれ」を加味した検索ができる。また、従来のニュースやブログ、リリースといったカテゴリ別の検索に加えて、CNET Japan全体の横断検索機能も追加された。
そのほか、記事のタイトルのみを表示していた検索結果ページについても改修し、タイトルと各記事の要約も表示できるようになった。
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