Microsoftは米国時間8月16日、次期「Windows Home Server」(開発コード名「Vail」)のテスト版をアップデートした。このアップデートでは、「Mac OS X Leopard」以降で動作するマシンを管理しバックアップする機能も追加されている。また、「Windows Small Business Server」(開発コード名「Aurora」)のテスト版も利用可能となった。MicrosoftのコミュニティープログラムマネージャーJonas Svensson氏によれば、Windows Home ServerによるMacのサポートは、顧客の要望に基づいたものだという。
Vailテスト版には、Macのサポートに加え、リモートウェブアクセス、アドインのサポート、アラートの新機能がある。Microsoftは、VailとAuroraの完成版がいつリリースされる見込みであるか、まだ明らかにしていない。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」