LED電球として使えて、無線LAN(Wi-Fi)スピーカの機能も備え、各種インターネット対応アプリと連携するスマートデバイス「riflo」がクラウドファンディングサービス「Indiegogo」に登場した。
rifloは、E26サイズの口金に装着可能なLED照明器具。中央にスピーカを設け、その周囲に複数のLEDをドーナツ状に配置している。全体を白く光らせるだけでなく、リモコンやスマートフォンの制御アプリからWi-Fi経由で光の色を変えられる。
インターネットの音楽ストリーミングサービスに接続し、アプリを使わず音楽を再生することも可能。スマートフォンに保存してある音楽の再生にも対応している。
さらに、各種アプリと連携し、天気予報やスケジュール、メッセージ着信など音声で通知してくれる機能も便利だ。音声だけでなく、光の動く「ウインク」パターンでも通知される。
Indiegogoでの目標金額は3万ドル。記事執筆時点(日本時間3月25日16時)で集めた資金はまだ688ドル。キャンペーン期間はあと1カ月ある。
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