LINE、被災地の子どもが描いたイラストをスタンプに--売上を全額寄付

 LINEは3月11日、無料通話・メッセージアプリ「LINE(ライン)」において、東日本大震災の被災地復興支援スタンプ「3.11こどもスタンプ」を発売した。売上は全額寄付するという。

 同社では、被災した福島県、宮城県、岩手県、青森県、茨城県の中学生以下の子どもを対象に「友だちや家族、先生など、大切な人に送りたいスタンプ」をテーマにしたイラストを募集。寄せられた6000点以上の中から審査を通過した24作品をスタンプ化した。

 販売期間は3月11日~9月10日で、価格は24作品セットで100円。スタンプの売上は、子ども支援の国際NGOであるセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに全額寄付するとしている。


「3.11こどもスタンプ」

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]