動画共有サービス「Vine」、露骨な性表現を禁止

Steven Musil (CNET News) 翻訳校正: 編集部2014年03月07日 14時38分

 Twitterは米国時間3月6日、同社の動画共有サービス「Vine」に露骨な性表現を含むコンテンツの投稿を禁止する新たな規約を発表した。

 Twitterは公式ブログへの投稿で、Vineのサービス利用規約を更新したことを明らかにした。今回の変更で、大多数のユーザーに影響はないとしている。

 投稿には、「ユーザーの99%以上については、この変更で何かが変わるわけではない」、さらに「それ以外のごく一部のユーザーの皆様、当社はインターネット上の露骨な性的コンテンツを問題にしているわけではない。そうしたコンテンツの発信源になりたくないだけだ」と記されている。

 新たな規約では、性行為、挑発的なヌード、性的興奮を誘う行為を描写した画像を禁止する一方、Twitterは、Vineであらゆるヌード画像を禁止にするわけではないとしている。ドキュメンタリー、教育、芸術を目的として公開されたヌードや部分的な露出画像については、今後も容認されるという。


提供:Twitter

この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]